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軸受は、回転による内部摩擦を低くするために、潤滑剤を与えて使用する。潤滑剤を与えて使用する。潤滑は大別して、グリース潤滑と油潤滑になります。
弊社のシールド形およびシール形軸受には、潤滑剤としてシェル石油製のアルバニアNo.2グリースを封入しています。封入量の標準は、軸受内部空間の25―30%です。
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アルバニアNo2
(シェル石油) |
リチュウム石けん基グリース。滴点は185℃.
使用温度範囲は広く、-15〜+125℃ |
アンドックC
(エッソ) |
ナトリウム石けん基グリース。滴点は、260℃.
長時間高温で運転する軸受に推される。 |
シェブロンSR1-2
(カルテックス) |
使用温度範囲は-30〜+150℃と広いのが特長。
短時間の運転では175℃にも対応する。 |
ビーコン325
(エッソ) |
使用温度範囲は-54〜+120℃
低温から高温に変化する状態で使用される場合に効果的である。 |
モービルテンプ1
(モービル) |
非石けん基グリース。使用温度範囲は0℃〜260℃.特に120℃〜260℃の高温下でも軟化せずに作用します。 |
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